フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

サッカーIQ上げていこう

     


公式戦がない期間が延長されたため、普段は見に行かない練習試合に、自分の運動不足解消もかねて自転車で駆け付け、途中の20分1本だけ観戦(後は近くの公園でゆっくり日光浴😎)したのですが、息子の所属チームではポジションシャッフルが絶賛継続中のようで、その日、息子は2-4-1のCBをやっていました。


抜き打ちチェック


ちょうどいい機会だ!先日の話(過去記事:なぜそこに!? - フットボールかサッカーか?)を、息子がどれくらい理解・実践しているか確認してやる😈と色眼鏡で観察。私の記憶が確かなら、息子にとって一番経験値が少ないポジションがCBですが、果たして結果はというと...


「なかなかいいじゃない!」でした。


特にゴールシーン。リスク管理しつつアタッキングサードのゴール右斜め45°のスペースにオーバーラップ、CMFから横パス呼び込み、ワントラップからの約25Mロングシュートは、サイドネットに突き刺さりチームメイトも歓声をあげたゴラッソでした。


息子「オレのロングシュート見た~?」
私「ああ、ありゃ、年イチとは言わないがスーパーゴールだったな」
息子「でしょ、でしょ!イヤー、俺持ってるから!(かなり上機嫌)」
私「でも、あの1点だけでしょ!?」
息子「ハッ?最後の20分1本、左MFやってハットトリックしたし!」
私「ゴメン、あの後すぐ公園行ったから見てない😂」


いずれにしても、息子曰く、普段のFWや右左MFに比べて、CBはボール持った時に相手プレスまで「間」があるので、遠くてもシュートコースが確認しやすくしっかり打てる、との事。今までダイレクト以外ではロングシュートは全く打てなかったのですが、6年生になって筋力も視野もついたのか、打つ気満々のようです。


課題もあるが好プレーに光を


他にも、相手チームのショートカウンターのシーンで、俊足MF(トレセンで一緒)の高速ドリブルにギリギリ追いつき、背後の難しい角度からスライディングし、ノーファールでボール奪取→味方にボール即供給や、長短の縦 or 対角線パスで最終ラインからゲームを作るシーンなどCBとして「だた後ろで構えて壁」ではなかったのがGood。サッカーIQ上がってる!?と思わせるプレーが印象的でした。


ヨーロッパサッカーは20-21シーズン終了、息子の公式戦もまだ先ですが、本格的な梅雨前に、日光浴も含めこんな週末ならいいなと思えた日でした。