フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

終わりの始まり(進路決定)

     

夏休み中、練習会やらセレクションに奔走した6年生である息子のジュニアユース進路ですが、都道府県1部リーグより一つ上のグレードに所属する強豪ジュニアユースチームからセレクション合格を頂き、進路が確定しました!


「マジで???😲」が合格を伝えた時に出た息子の第一声。しかし、私の率直な感想は「合格だったな」でした。その理由は、フルサイズのゴールとフィールド、11人制かつ5号球という完全ジュニアユース環境で行われた最終セレクションでの息子の出来でした。


水を得た魚


合計2ゴール、1アシスト。FWとしてハイプレス、ポストプレー、主戦場の左サイドでの攻守。ポジションシャッフルで最後にやった右サイドバックでの上下運動量とCBをカバーしての決定機阻止。親バカフィルターを除いたとしても、「これは!」というレベルで目立っており、遠目から見学していた私も息子のプレーに感心したからです。(心の声:アレ、息子だよな?)


今まで、5号球での自主練や中学生とジュニア環境での練習試合(8人制、4号球)はありましたが、完全ジュニアユース環境と名だたる強豪ジュニアチームから来た受験者達の中で、セレクション終了後の息子の感想はこんな感じでした。


「ゴールが広い、5号球も蹴りやすい、1点入れたらパスが集まりだした😃」
「みんなレベルが高いから動き出しに合わせてパスもビシッと出る/出せるから楽しい😊」
「凡ミスするメンバーもいないから攻守のテンポが早くて激アツだった😁」


今から何をするかが重要


全国はおろか、都道府県大会ですら出たことのない息子ですが、ジュニアユースではJ下部などのU-15強豪・名門と日々戦っていくことになります。しかし、私はまだ正直ピンときません。一方、息子は「ヤバい、まずは試合に出られるように来年4月まで死ぬほど練習しよう!」と以前にも増してサッカーにのめり込んでいるようです。簡単ではないと思いますが、本人がやる気なので、ガンバッテもらいたいと思います。


ただ確実に近づいているのは、息子と私のジュニアサッカー期の終わり。来春には完全に手は離れ、私が出すのは費用のみ。算出してみるとジュニアユースは遠征やら合宿やら年間費用の桁がひとつ違う😱のですが、なんとかします、ハイ。


あとは、息子には今までサッカーを教えてくれたチーム(前所属含む)やスクールのすべてのコーチの皆様に感謝を伝える行脚に行ってもらおうと思います。感謝で決意を新たに。