フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

冬を越えて芽吹くか

     


最後の大会をサクッと総括


秋もあっという間に過ぎ、季節は冬、年末。気づけばブログは3ヶ月完全放置でした💦。


さて、ご興味ないとは思いますが、息子の秋冬の公式戦結果はと言うと、全少では地区予選にて強豪とやる1つ手前でPK戦敗退、地域最大の公式トーナメント大会では準々決勝で優勝候補相手に順当に惨敗。


こんな感じで、スタメン2名が受験で公式戦前にチームを去った影響も大きく、息子の小学生サッカー最後の公式戦の日々はあっさり終わっていきました。敗戦後、号泣しているチームメイト達を尻目に息子の様子はこれまたあっさり🤨。


小学生年代の最後の収穫は、「サッカーはチームスポーツだと改めて身に染みた」と帰宅した息子がボソッと呟いたことでしょうか。


個人としては順調だが…


それでも、ここ6ヶ月はチームのエースらしくなり、ひとり5得点で5-0勝利の公式戦もあったり、トレセンの大会でも(都道府県レベルではありませんが)躍動したり、と傍から見ると6年生の最後の最後で「あんなヤツいたっけ?」的にとても順調に見えるのですが、息子本人はジュニアユースのことを考えても、まだイマイチ目標が「試合に出る」以外は具体的でない様子🤔。


ジュニアユース最高峰をインストール


それならジュニアユースの頂点を覗いてみようということで、開催中の高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権大会の全国大会を縁あって会場で生観戦。


そこはまさしく「デカい、速い、上手い」のオンパレード。「ホントに中学生だよね???」と始めはレベルの高さに圧倒されまくりの息子。それでも次第に見慣れてきたのか、徐々にその目は「ただの驚き」から「冷静な観察」へ。2試合観戦した息子はすっかりインストール完了。


その晩にあったチームの練習試合にて、高円宮杯で観た個人プレー(キレ、ターン、フットワーク、シュートのタイミング等)を息子なりにさっそく再現。結果も良好😁。


息子本人は口に出しませんが、どうやら完全に今から春までにやるべきことが「整った」ようでした。もちろん、ジュニアユースで全国の舞台に立つのは「ほぼ無理ゲー」でしょう。しかし、息子の入団が決まっているジュニアユースチームは過去全国大会に行ったことがあるようですし、これから同じ志を持つチームメイトと切磋琢磨するのでしょう。


そうなると、「そんなの不可能」なんて親の口からはとても言えないなぁとヒシヒシと「更なる深い沼」を感じたのでした。


まだ、道(沼)は続いていく...