フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

移籍 後日談

息子がサッカーを始めたのは2年生の夏。そして、息子が少年団から町クラブへの移籍をしたのは4年生の終わりでした。


移籍の連鎖


息子が所属した少年団では秋から冬の公式戦での準優勝を最後に移籍した息子。移籍後一カ月も経っていない週末に、私のLINEに少年団のエース君パパからメッセージが入っていました。また夜のお誘い🍻🍻🍻かな?(※コロナ禍以前の話です)なんて呑気にメッセージを読むとショッキングな内容が!!!


「今日で息子(エース君)は少年団を退団しました。明日から強豪町クラブでやります」


え!?イヤ、J下部セレクション3次くらいまで行ったのは聞いたし、ステップアップ移籍あるのかな、なんて思ってはいたけど、まさか今😲!これは、明らかに息子が引き起こした移籍の連鎖。しかもエース君の移籍先は決勝で完敗だった同地域の優勝常連強豪町クラブとは、「移籍話あるある」だとしても、前所属少年団には一番心理的ダメージが大きい、言わば最悪のシナリオ…


王様がいなくなった


前所属少年団で、エース君は、他学年のコーチ、保護者も認める絶対的な存在でかなりの特別待遇もあり、だからこそ息子が「公式戦はGKで」というポジションになった背景でもあります。それなのにこんなに景色が変わるとは。同時に「もしも」が頭を駆け巡りました。


  • もしもエース君が先に移籍していたとしたら、それでも息子は移籍していたのか?
  • もしも前所属少年団に残ったとしたら、その立ち位置は変わったのか?


大げさに言えば「運命の巡り合わせ」か。今では移籍は正解と100%断言できますし、息子も現所属の町クラブ(強豪ではない)で「サッカー最高❕❕❕」となっているのですが、当時、このニュースには、チームをすでに去った身としても、私も息子もかなり心がザワザワしたのでした。