フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

仮説:ボールの顔を知れ

    


息子がサッカーを始めたのは2年生の夏。そして、息子が少年団から町クラブへの移籍をしたのは4年生の終わりでした。


昨今、サッカーの「止める」「蹴る」の重要性が注目されているのは非常に素晴らしく、「止めるがサッカーの最重要スキル」教を信仰している私ですが、風間さんの名作DVD書籍を見せても小学生の息子の食いつきはイマイチ💦で、むしろDVDの中で流れるブンデスリーガの映像にのみ注目(そこじゃない!!!)。


ボールを顔に見立ててみる


なんとか小学生にもわかりやすくボールの重要な「力点」を分かってもらえないかと思案すること数週間。やっと閃きました!まだ、サンプル数1(息子のみ)ですが、この説明はなかなかうまく言語化できているのではないかと思うのでご紹介。


おでこ(図の黄色部分):トラップの意識はココ、ボレーシュートの宇宙開発防止にも。
鼻(図の青色部分):基本的な力強いパス、シュートの意識はココ。
あご(図の橙色部分):浮き球(バックスピン)が蹴りたい時の意識はココ。


私「どうだ、ボールが人の顔だと思うとわかりやすくない(ドヤ顔)?」
息子「ほうほう、なかなかいいね(上目線)」
息子「でもさ、思いっきり鼻蹴ったらメッチャ痛そうだねー」
私「……そ、そうだね💦(そこじゃない!!!)」


まぁ、いいです。とにかく「トラップの基本はおでこ」を息子とは合言葉にしています。もちろん、ボール側だけではなく、足のどこで、どんな角度でボールの「おでこ」に触れるのかも重要なのですが、息子のレベルを考えると「今日はこれぐらいにしといてやる」と捨てセリフを吐いて、私は退散。今日もダゾーンでプレミアリーグを見ています。