低学年サッカーカースト
息子がサッカーを始めたのは、2年生の夏。入団時期が遅かった息子は、すでに出来上がっているチーム内序列に食い込んで行く必要がありました。
マウンティングサッカー男子?
人間のみなず動物でも、集団となればヒエラルキーが作られるのは自然の摂理。学校では存在する「先生」という制御装置がサッカーチームでは存在しないため、たとえ小学校低学年であっても子供達は本能的な序列意識をより色濃く出すようです。
スクールカーストなんて言葉がすっかり定着しましたが、低学年時の「サッカーカースト」を見ると、得点を多く取るエース君を絶対的頂点として、それ以外は身体能力(背が高い、走るの速い)よりもテクニック(リフティング回数多い、キックうまい)がある子が上位に来るというのが私の印象です。
しかし、それ以上に「コミュ力(コミュニケーション力)」がモノを言うのではないでしょうか。
- アピール=コーチにグイグイ行く
- コーチング=チームメイトにダメ出し
- 声出し=自分が言われても言い返す
- 数的優位=エース君にベッタリ
つまり、得点力>コミュ力>テクニック>身体能力、です。
さて、息子は身体能力は高めですが、はっきり言ってコミュ力が高いタイプではありません。特に集団の中では完全にいつも「観客」になっています。もちろん、エース君のような得点力もありません。こうなると、テクニック⚽をつけて、背中で語ってチーム内序列を生き抜くしかありませんね。息子、不器用ですから💦...
さあ、今日も地道に自主練カンバリマショウ😅。
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