フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

自主練、開始

息子がサッカーを始めたのは、2年生の夏。周回遅れの息子がチームメイトに追いつくためにいくつかの取り組みを始めたのでした。


息子の自主練で父の仕事効率化を促進?


第3弾として、取り組みで一番時間も手間もかかる「自主練」です。「サッカー言語化」と「座学」に関しては、始める時の息子のモチベーションはぶっちゃけ低かったのですが、自主練に関しては息子の方がオフサイド気味に鼻息🐂が荒い感じです。


父「じゃあ、自主練で何やるの?」
息子「……とにかくみんなに追いつく!!!」
父「……、一般的なやつだとリフティングとか…」
息子「リフティング ! やる!!」
父「OK、あとはコーンドリブルとか?」
息子「コーンドリブル ! やる!! やる!!」
父(あー、これはノープランだなー)


そりゃ、そうですね💦。サッカー始めたばかりの小学校低学年の子供に自主練メニューが作れるわけがありません。結局、息子と話しながらドリブル、ボールタッチ、ボディコントロール、キックの4つに分類して自主練メニューをほぼ私が組み立てました。例えばこんな感じです。


ボールタッチ目標:リフティング20回(学年×10が基準)を2年生の冬休みに達成する


 7月~9月末:ワンバンリフティングを右足で連続20回、左足で連続20回
 10月~12月末:リフティングでとにかくボールを落とさないで連続20回


  練習量:毎日、5~10分
   目的:ボール感覚、キック精度を磨く
 ポイント:足の甲に正確に当てる
      つま先を自分に向けない
      ボールが落ちてきたところを蹴る


結局、計10項目、学校の授業と同じ45分程度の自主練メニューになりました。さっそく、メニューリストをWordで自作(ひらがな入力)し、印刷したものを息子に渡します。ここで、メニューよりも大切な自主練3カ条を息子と結びました。

  1. お父さんはできるだけ仕事から早く帰ってきて一緒に自主練する
  2. 息子は毎日休まずに一生懸命自主練する
  3. 土日でチーム練習がない午前or午後は自主練する

ぶっちゃけ、キツいですが自分も努力していないのに息子に「自主練やっとけ!」というのは私の主義に反するので、お互い頑張るということで、これを第1カ条にしたのでした。


子供のサッカー自主練、実は父親の仕事効率化に効果アリ ?(当社比)。