フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

6年生での成長には 環境<自分

     


気づけば2021年も前半終了。これまでの遅延を解消すべく、猛暑が始まる前に駆け込みで公式リーグ戦、夏休みには合宿と遠征にトレセン活動も予定、と言った感じで6月下旬~8月終わりまでのスケジュールがすでにビッシリ。それに加えてジュニアユースの進路も💦。


息子も6年生として3ヶ月が経過したわけですが、週末、久々の公式リーグ戦にてチームは大量得点で勝利も、息子個人は動き・判断ともにイマイチ、さらに得点もなしと本人も納得の昨年秋以来のワーストパフォーマンス😞。


息子には2021年のハーフタイムだったと前向きに切り替えてもらって、忙しいであろう夏を実りあるものにしてくれればよいのですが、改めて小学6年生での成長は本人次第なんだなと思いました。


ここからのセルフマネージメントが重要


というのも、5年生まではチームでもスクールでも、自分より学年(年齢)が上の存在が常にあり、身体能力や経験の差などでいつも「高い壁」になってもらうことで、その「環境」から自然と成長が促されました。


ところが自分が6年生になると、それまでの「高い壁」が存在しません。同学年のライバル達はいますが、「やったりやられたり」になります。こうなると「自分」でどうするかが重要になってきます。


誰にだって気持ちが乗っている時もそうでない時もありますが、「自分で自分の行動を考えてみてほしい」と、帰宅後、思わず息子に愚痴りました。なんせ、試合に行くギリギリまで家でゲームしており、今日は気持ちも入っていなかったようです。実は、今朝は私も敢えて意図的に何も言わずに息子を放っておいたというのもありますが。


余談ですが、6年生で伸びてくると言われるチームは、このあたりの自立/自律マネージメントをコーチが意識して、うまく(根気強く)やっているのではないかと勝手に推測しています。ご苦労、お察しします。