フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

自分の型

    

息子がサッカーを始めたのは2年生の夏。そして、息子は少年団から町クラブへ4年生の終わりに移籍し、今も楽しくサッカーをしています。


鬼滅の刃はサッカー少年少女にオススメ


昨年度(2020.4 - 2021.3)はなんとか年間100ゴールを達成した息子。良い機会だったので自分の得点パターンがどれくらいあると思っているのか聞いてみました。過去(得点力を探して)にも書いたようにゴールを量産する選手は自分の型を持っています。


私「100ゴール達成おめでとう。得点パターンの型って何個くらい?」
息子「型?(すっかり私が過去話したことは忘れています)」
息子「ああ、鬼滅の刃の炭治郎『水の呼吸、壱ノ型、水面斬り❕❕』とかみたいなのね。」
私「そうです💢、君のゴールの型は今何個くらいですか!?」


息子版ゴールの呼吸


壱ノ型:前からハイプレスで最終ラインDFのボールを奪って、そのままシュート

弐ノ型:右サイド斜め45度でフリーになる動き、味方のスルーパス→ワントラップシュート


参ノ型:味方GKのパントキックに最終ライン裏抜け→シュート


肆ノ型:左サイドでドリブルから中にカットイン→シュート


他にも「味方のCKからダイレクトで入れられる」云々言っていましたが、私は見た記憶がないですし💦、パターンと言えるほど確率も高くなさそうなので、あっさり却下。4番目のカットインシュートもまだ精度と確率は低いですが、期待を込めて「型」認定。


ということで、現在、4つの型でした。あとは強豪相手でも自分の型で勝負できるかが今後の鍵となりそうです。もちろん、鬼滅の刃のメインキャラの一人である善逸のように一つの型を極めるのも、すばらしいと思います。90 - 00年代サッカーで例えると、イタリアのフィリッポ・インザーギ(スーペルピッポ!)みたいな感じでしょうか。


息子がハマりまくっていた鬼滅の刃で善逸の師匠(じいちゃん)も「ひとつのことしかできないなら、それを極め抜け」「極限の極限まで磨け」と言っていました。鍛錬あるのみ!