フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

移籍の前兆

息子がサッカーを始めたのは2年生の夏。そして、息子が少年団から町クラブへの移籍をしたのは4年生の終わりでした。


膨らむ思い、もどかしさ


狭~い地域の中ではありますが、中学年(3・4年)で「地域少年団の中では最上位(注:強豪町クラブ除く)」「所属少年団史で初のブロック大会での入賞」など着実に地域の大会や招待大会でもチームとしての結果が出ていました。しかし、4年生の夏ごろから息子がGKでは満足できない、今日はFPでやる時間が短かったからつまらなかったと家庭内で愚痴をこぼすようになりました。


息子の主張

  • もっとフィールドプレーヤーとして公式戦に出たい

練習試合、招待大会では出場はGKとFWを半々だけど、ゴールもエース君に次いで決めてる。コーチにももっとFPをしたいと言ってみた(本人談)。サッカーノートにその思いも書いた(親、確認済み)。Why 公式戦はいつもGK❔❔❔


  • 1学年上(5年生)の正GKもやっているけど楽しめない

1学年上(5年生)の公式戦に召集してもらえるのはうれしいけど、人数足りてるのになぜ5年生はGKをやらないのか?止めると守護神扱い、点を入れられたら文句を言われる。そしてPK戦になるとコーチは5年生をGKに指名する。都合よすぎ💢💢💢


移籍は転職に似ている?


チーム移籍はいわば仕事の転職のようなものなので、明確な目的と新たな環境に飛び込む気持ちが本人にあるのなら、ジュニアサッカーの内にチーム移籍もアリと考えていました。しかし、息子の学年での親同士の交流🍺🍺🍺やチームサポート(審判)が私には楽しいので、まさか息子がそうなるとは思っていませんでした。むしろ、チームメイトのエース君がJ下部や強豪町クラブに移籍してしまうかもとボンヤリ感じていたくらいでした。


結局、その時は「焦らず、まずはよく考えてみよう」ということで、「4年生の終わりに決断」という半年の猶予を息子と決めました。そんな感じで、それからは月一ぐらいで息子と想定や選択肢を徐々に探っていきました。


(つづく)