フットボールかサッカーか?

少年サッカー沼にどっぷりハマった父親が、不毛かつ他愛もない思いを吐き出してみます。

サッカーノート書いてる?

息子がサッカーを始めたのは、2年生の夏。息子の所属するチームでは3年生からサッカーノートを書くことが、ループシュートばりにゆる~く推奨されています。


書き方はコーチング?ティーチング?


その後、しばらくしてから同学年の保護者と話した感じ、きちんと毎週書き、かつ定期的にコーチに提出しているのは、現時点でのサッカー上手い下手に関係なく、全体の20%程度といったところ。コーチも強制することはまったくなく、月一ぐらいで「サッカーノート書いてる?」「たまにコーチに見せてね」「書いた内容を自分で見返そうね」というぐらいです。


とりあえず、息子にはヒュンメル 夢をかなえるサッカーノートを買い与えて様子を見てみることにしました。息子は本を読むのがとても好きで、文章を書くことも好きなのですが、息子のサッカーノートの中身はというと、やはりただのサッカー日記でした💦。

  • 練習でどんなメニューをやったかの記録
  • 試合でどのチームと対戦したかの記録
  • うまくできてうれしい、負けて悔しいなどの感想

「まずは書いてみることから始めよう」というのも理解できなくはないのですが、これでサッカーのスキル上達の役に立っているのかは個人的に大いに疑問です。というのも、一般的にノートの書き方にはコツがあり、絶対に「ティーチング」が必要と私は信じているからです。

  • ノートは自分が学んだことをアプトプットする場所である
  • ノートを書く理由は学んだことを見かえし、定着させるため
  • ノートは文章で書かない、Q&Aや箇条書きでシンプルに

ノートの取り方がうまい=サッカーがうまいではないのは百も承知ですが、効率的なノートの取り方は、学校の授業、受験勉強、社会に出てからも活かせる重要なライフスキル✨です。息子はすでに「サッカーノートをいつも書く」ということはできているので、ここで終わらせず、新年や年度の変わり目という書き方をアップデートさせるチャンスの時期を生かしながら、家庭内で積極的にサッカーのみならず全般的に役に立つノートの書き方を指導していこうと考えています。


サッカーノートを書くことが良い訓練の機会になりながら、サッカーが上達するのにも役立てば理想的ですが、どうなることやら。